ひとことで言うと
マンションの部屋の持ち主が集まって、管理組合の大事なことを決める会議。修繕積立金の額や、長期修繕計画もここで決めます。
マンションの部屋の持ち主が集まって、そもそも「管理組合」って何?マンションの部屋の持ち主みんなで作る集まり。建物の手入れや、修繕積立金の使い方を決めます。もっと詳しく →の大事なことを決める会議です。
国が管理規約のお手本として出している「マンション標準管理規約」では、年に1回は開くことになっています(通常総会)。急いで決めたいことがある時は、臨時に開くこともあります(出どころ:国土交通省「マンション標準管理規約(単棟型)」令和7年10月改正・第42条)。
総会で決めることの例です(同 第48条)。
- 1年間の予算と、前の年の決算
- そもそも「管理費」って何?マンションを毎日きれいに、安全に保つために毎月払うお金。掃除、管理人さん、エレベーターの点検、廊下の電気代などに使われます。もっと詳しく →やそもそも「修繕積立金」って何?十数年ごとの大きな修理(外壁の塗り直し、屋上の防水など)のために、部屋の持ち主みんなで毎月ためておくお金。管理費とは別に払います。もっと詳しく →の額
- そもそも「長期修繕計画」って何?「何年後に、どこを、いくらかけて直すか」をまとめたマンションの修理の予定表。これを見ると、今の積立金で足りそうかを考える材料になります。もっと詳しく →を作ったり、変えたりすること
- 理事などの役員を選ぶこと
総会に出られない人も、書面や代理人で賛成・反対の票を入れられます(同 第46条)。決まったことは、反対した人も含めて持ち主みんなが守ります。あとからその部屋を買った人にも効きます(出どころ:建物の区分所有等に関する法律 第46条)。
総会で話し合ったことは、議事録に残します(標準管理規約 第49条)。まだ正式に決まっていない値上げの話が出ていることもあるので、買う前に、仲介の不動産屋さんに頼んで見せてもらうと安心です。
実際の決まり方は、マンションごとの管理規約で決まっています。