ひとことで言うと
マンションの床や天井になっているコンクリートの板です。厚いほど上下階の音には有利になりやすいですが、それだけで静かさは決まりません。
マンションの床であり、下の階の天井でもあるコンクリートの板です。建物を支える部分でもあります(建築基準法施行令 第1条第3号では「床版」として構造耐力上主要な部分に挙げられています)。
音の話では、厚いほうが上の階の足音(重量床衝撃音)には有利になりやすいとされます。住宅性能表示制度にも「相当スラブ厚」という表示の方法があります。
⚠ ただし厚さだけで静かさが決まるわけではありません。「同一の相当スラブ厚のものでも、他の条件の違いにより、重量床衝撃音の遮断性能が変わることがあるので注意が必要です」(出どころ:国土交通省「住宅性能表示制度」解説 8.音環境に関すること)
リノベでは、スラブの上に直接仕上げる「直床」と、脚を立てて床をつくる「二重床」があります。どちらが静かかは、作りによって変わります。
くわしくは「マンションの音、どこまで聞こえる?」に書きました。