ひとことで言うと
マンションで、自分のものである部分です。住戸の中でも、玄関ドアや窓は専有部分に含まれないことがほとんどです。
マンションで、自分のものである部分です。法律では、こう決められています。
「専有部分」とは、区分所有権の目的たる建物の部分をいう。/「共用部分」とは、専有部分以外の建物の部分…をいう。(出どころ:建物の区分所有等に関する法律 第2条)
気をつけたいのは、住戸の中が全部そうとは限らないことです。国が示しているマンション標準管理規約では、こうなっています。
・天井、床及び壁は、躯体部分を除く部分を専有部分とする
・玄関扉は、錠及び内部塗装部分を専有部分とする
・窓枠及び窓ガラスは、専有部分に含まれない
(出どころ:国土交通省「マンション標準管理規約(単棟型)」第7条)
つまり玄関ドアで自分のものは「鍵」と「内側の塗装」だけ。窓は枠もガラスも自分のものではありません。だから、窓や玄関ドアを変えたいときは、管理組合の承認が要ります。
⚠ これは標準管理規約の書き方です。実際の線引きは、そのマンションの管理規約で決まります。
くわしくは「中古マンション、どこまで変えられる?」に書きました。